WeThe15とは

WeThe15は、スポーツ、人権、政策、コミュニケーション、ビジネス、芸術、そしてエンターテインメントの様々な国際組織が結集し、発足したグローバルムーブメントであり、世の中の障がい者への向き合い方やさらなる機会の創出、そして自由とアクセシビリティを向上させるために結集しました。

WeThe15の最終達成目標

差別をなくし、世界の12億人もの障がい者の生活を変化させ、インクルーシブな社会の一員になるようにすること。

私たちの目的

1障がい者一人ひとりを多様性とインクルージョンの中心に配置すること。

2障がい者の社会へのインクルージョンを促進するため、今後10年間で、政府・企業・そして一人ひとりを対象としたさまざまな活動を実施すること。

3障がい者のポテンシャルと行動を妨げている社会的・構造的な壁を取り払うこと。

4障がい者への意識、視認性、認識の向上。

5世界の社会的・文化的な誤った見方を正す社会のあり方を示し、障がいが個人の問題ではなく、社会が作り出している壁という考えを浸透させること。

6社会のインクルージョンを加速する手段の1つとしての、テクノロジーを推進すること。

ひざの上に幼い子供がいる車椅子の男性。 「それは私たちの現実ではない」と写真に書かれています。

なぜ今 のために WeThe15?

COVID-19が障がい者に大きな影響を及ぼしている今こそ、行動を起こす時です。世界がパンデミック後の改善を目指している中で、私たちは国連の2030アジェンダに沿って、10億人の障がいを持つ人々が取り残されないように取り組まなければなりません。